今井師範よりメッセージ
真照動禅流空手道 和八義会(本部)武道空手 今井道場の修行理念
必要で信頼され、あらゆる困難から逃げずに立ち向かえる自分作り。
今井道場の修行理念は自分の欲求を押して忍び、相手が、周りがどうしたいかまず観る。
そして感じて対応できる自分作り!
その歩みは現代の社会生活、学校生活等で活かされ、自分の事だけでいっぱいにならず、
他人を想いやる心づくりは正に生涯武道といえよう。
武道空手今井道場とは、真照動禅流空手道 和八義会に属する。
元来、空手のルーツはインドから達磨大師が仏教と共に中国の少林寺に伝え、それが沖縄琉球王国を守る
武士達に伝わり、元々沖縄にあった武術「手(ティ)」と融合し、唐手「カラテ」となったものが始まりと言われている。
その源流を組む正統なものとして「少林寺流」と開祖保勇が命名したことが由来である。
少林寺流空手道の動作の特徴は、運足の出入りの速さにあり、
四股立ち、前屈立ち、交差立ちの三つの立ち方を基本ベースに
七つの型で修行します。
そこから繰り出されるムチの様な打撃と技は、
固定し留まる事なく連綿と相手に絡みつき、決めるまで終わらない柔法が和合へと導く。
身体の大小、筋力の強弱に関係なく老若男女どなたでも
迫り来る危機・暴力を回避し、自己を守り敵を制する
優れた理想の護身術として身に付ける事が可能です。
己が豊かに生きる為の努力は畜生でもする。
私は世界中すべての人間が心身を強く豊かに鍛える事により、
他人を想いやる性質を持つと信じます。
この道場で修業した人々が、指導者となり世界中至る所で、その理念を柱に多くの枝葉をつけ、花をさかせ、実をつける事が私の夢です。
夢の無い所に夢を育て 希望の無い所に希望を見い出す。
はじめから出来る人はいないし、ずっと出来ない人もいないのが武道空手です。
スポーツはリズム、スピード、パワーが大切。
武道は呼吸、間合い、そして相手を感じる事が大切!
日々行う正しい、立ち、運足(足の運び)、正しい姿勢、正しい呼吸法をくりかえす基本修行は人間としての身体に理想的な体育ともいえ、その気合いは邪気をはねのけ、病を退けます。
少年から高齢者まで修練可能な本物の武道空手はすべての人々に生涯の支えとなる事でしょう。
性別、年齢、国籍問わず、共に汗を流しましょう。
みなさんお待ちしております。
今井道場心得
今井道場の心得をPDFファイルでご覧頂けます。
http://www.imai-dojo.com/pdf/kokoroe.pdf
(PDFファイルサイズ 1.48MB)
拳士の歌
今井道場の拳士の詩をPDFファイルでご覧頂けます。
http://www.imai-dojo.com/pdf/kenshinouta.pdf
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